新人さん

こんにちは、

モトカンです。

今日1カ月半ぶりに

受付けの新人さんがやってきました。

そんな今日のお弁当

いつもは

分刻みの患者さんの予約の中に、

「面接」と入れ込んであるので、

やっと来たか。とか、

ついに来たか。とか、

噂になるのですが、

今回は

何の前触れもなく

今朝いきなり登場。

お局もうろたえる。

院長先生の知り合いなのか、

紹介なのか、

謎だらけな新人さんは、

朝から話題の人。

異例ずくし。

いつも開院時間ギリギリに出勤の院長先生が

30分も早くやってきて、

副院長と院長と新人さんで部屋から出てこないとか。

お昼時間、院長先生同士で食べに出るところ、

受け付けのお局さんも1人呼ばれるとか。

私が知っているだけで、

もう4人も辞めさせているので、

さすがに今回は院長も事前に打てる手は打っているようです。

中国人通訳がニヤニヤしながら、

”今回は何日続くかなぁ”と、

好奇の目で見ているところ、

同じことを考えていた自分にハッとしてしまいました。

私も入った当時、

周りからそんな目で見られていたのかと。

まさに、みんなの目が異様な雰囲気で、

とても違和感を感じていました。

これだったのか。

中国人通訳には、

”新人さんが早く仕事を覚えてくれたら

受け付けの忙しさも緩和されて、

私達にイライラをぶつけたり

嫌がらせをしたりしなくなるだろう。

すべては忙しいから発生する状況であって、

新人さんがシンドそうにしてたら

辞めないようカバーできることはしてみよう”

と優等生的な発言をしてみました。

ただ、

今まで辞めていった、

人の良さそうな新人さんと違って、

いわゆる美容整形外科の室長さんって感じの

女の武器を目一杯使ってそうな、

芯の強そうな雰囲気も持ってる感じだったので、

いらぬお世話かもしれない。

もしくはいつか私が攻撃される側になるかもしれない。とか

色々考えてしまうそんな1日でした。

7センチヒールをカツンカツンと音を立てて

優雅に歩く姿が印象的でした。

そんな今日の夕飯は

キムチチゲ　600円

パンチャンも600円の割には

今時めずらしく6種類も出て

しかも全部ちゃんと美味しかった。

家のすぐ横にある

狭い古い定食屋さん。

近すぎて3年間一度も行ったことなかったけど、

思いがけず美味しかったので

当分通いそうです。